-無反動砲から始まった煉獄-

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tikky(無印)のチューン



ロットリングのティッキー(無印)のチューンをしました。
tikkyはrotring社の主力シャープペンシルで、tikky,tikky2,tikky3という3つの世代のモデルがあります。マニアの間では初代tikkyのことを無印tikkyとか呼ばれています。tikky(無印)は絶版、tikky2は生産中止中で、最近はめったに見かけることはありません。tikky(無印)は30年ほど前に日本でも一線を風靡したモデルで、今でも根強いファンがいます。カラーバリエーションも豊富で、多分200種類くらいあると思います。
残念ながら、tikky2tikky3と世代が上がるにつれ、だんだん洗練さがなくなってしまっています。はっきり言ってtikky3は駄作です。
さて、今回はそのtikky(無印)をチューン(分解して完全清掃)しました。内部パーツは価格の割にはしっかりとしたできですが、さすがに40年以上前の設計だけあって誤作動(ジャム)が多発します。また、経験上tikkyの金属パーツは錆が出やすいので、定期的な研磨やメンテナンスが必要な気がします。
研磨には以前koukiさんにもらった金属研磨剤を使いました。仕上がりはそんなに悪くはなかったですが、粘度、いや、密度が低くて使いにくくやたら時間がかかった気がします。